近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉祇園の売れっ子芸妓の身の上を語る一回。挿絵はその芸妓小三のまだ子ども時代、高瀬川のほとりでの、子どもたちの遊びを回顧している。高瀬川は森鴎外の小説『高瀬舟』でよく知られている。この挿絵の中にも対岸に高瀬舟の輓子(ヒキコ)の姿が見える。小三の石蹴り遊びをしているくらいの年、というと明治末、日露戦争(1904年,1905年)の後辺りか。五人の少女のうち三人が洋服という比率は、子どもの洋服化が大都市としては遅い方だった京都であり、五条木屋町辺りの町風からいって、もう少し後、1910年代の実態に近いかもしれない。
ID No. N27-003
出典資料 都新聞
発行年月日 1927(昭和2)年6月21日号 1面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル 高瀬川(4):牡丹(4)
作者 高倉輝(1891-1986)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Jkd:[子どもたちの暮らしと遊び]
時代区分・年代 20世紀前半;1910年代
国名 日本
特定地域 京都;高瀬川
キーワード 女児洋服;エプロン
男女別 男児;女児
体の部分 群像