近代日本の身装文化(身装画像)
説明 カフェーの女給を主人公としたもので、作、画とも竹久夢二。女給という呼び方は、最初はかなり広い内容があった。カフェーのウエイトレスを女給と呼び、東京・大阪など大都会で特別の存在感を持つようになったのは、関東大震災(1923年)の少し前から。子どものように大きな、真白いエプロンを掛けて、後ろで、というより背中でリボンのように結んでいたのは、震災前の、初期のカフェー女給だった。女給の着るものは自前だから、酒の相手をする仕事ではエプロンがあった方が安心だ。しかし大きな白いエプロンは、女とくつろごうという客には目障りのもの。挿絵の二人の娘のうち、マンドリンを持っている方が洋髪の耳隠しのようだが、断髪かもしれない。(大丸 弘)
ID No. N24-006
出典資料 都新聞
発行年月日 1924(大正13)年9月17日号 9面
画家・撮影者 竹久夢二(1884-1934)
小説のタイトル 秘薬紫雪(8)
作者 竹久夢二(1884-1934)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7jok:[女給(カフェー,飲食店ウェートレス)]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
D2mi:[耳隠し]
D2ni:[日本髪一般]
Jho:[楽器の演奏;ホームコンサート]
時代区分・年代 20世紀前半;1924(大正13)年
国名 日本
キーワード カフェの女給;エプロン;マンドリン
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥