| 説明 | 娘が男と駆け落ちしたあと、心配している東京の親のもとに、大阪にいる二人から無事を知らせる郵便が届いた、という筋書き。江戸時代は早飛脚でも江戸・上方の間の手紙は六日間ぐらいを要した。1889(明治22)年7月1日の東京・神戸間の鉄道全通は、鉄道で旅をする人だけでなく、郵便制度の上でも大きな開化の恩恵をもたらした。郵便配達夫はその開化のシンボルのひとつとも見えたにちがいない。しかし配達夫が現金も扱ったことから犯罪被害に遭うことあって、地方では警察官並みに武装の必要が論議された。(大丸 弘) |
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| ID No. | C17-028 |
| 出典資料 | 今日新聞 |
| 発行年月日 | 1884(明治17)年11月11日号 2面 |
| 小説のタイトル | 袖の露(下) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D4yu:[郵便配達夫] G023:[日本式玄関構え] |
| 時代区分・年代 | 19世紀後半;1884(明治17)年 |
| 国名 | 日本 |
| 特定地域 | 大阪 |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身 |