近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉神経衰弱という口実で伊豆山温泉で休養しているおきん。いつもの手づくねの束髪が崩れかけ、巻紙の手紙を気に入らなそうな顔で読んでいる。顔の描き方に松本洗耳の悪い癖が出ている。あまり見かけないデザインの籐椅子だが、デッサンがかたく、やや不手際で、横たわっている女がいかにも苦しそうに見える。(大丸 弘)
ID No. C15-067
出典資料 都新聞
発行年月日 1901(明治34)年3月10日号 3面
画家・撮影者 松本洗耳(1869-1906)
小説のタイトル 探偵実話 剃刀おきん(あたりやおきん)(151)
作者 高谷為之(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2so:[束髪(前期縦型の)]
Wou:[扇子;団扇;扇風機]
H31:[椅子と、安座を目的とする部屋]
時代区分・年代 19世紀後半;1882(明治15)年
国名 日本
特定地域 静岡;熱海
キーワード 籐椅子;手紙;巻紙;うちわ
男女別 女性
体の部分 全身;横臥