近代日本の身装文化(身装画像)
説明 大阪・淡路町で、両親の亡きあとを継いで下駄屋を営業する姉妹の美談。もちろん粗末な絵だが、当時の店舗のだいたいの様子はわかる。下駄屋にかぎらず、生ものを扱う商売でなければ、間口いっぱいに土間を取り、上がった取っつきの広い畳敷きか板敷きの場所に商品を並べて、上がり框に腰を下ろした客と商談するのである。姉(二十一歳)、妹(十五歳)ともに裾を曳いているのがわかる。上方で女性が裾を曳かなくなったのは、明治二十年代ではないか、という説がある。(大丸 弘)
ID No. C12-008
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1879(明治12)年5月29日号 3面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード H841:[日本の近代以前の畳敷き売場]
D3hi:[曳裾]
時代区分・年代 19世紀後半;1879(明治12)年
国名 日本
特定地域 大阪;淡路町
キーワード 下駄屋;曳き裾
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥