近代日本の身装文化(身装画像)
説明 東京・神楽坂の料亭での、地方赴任の同僚を送る十人ばかりの宴会。飲めない客にひとりの芸者が思い差しの盃を強いている。この芸者は小紋を着ている。お座敷着としてだけでなく、小紋ははやり廃りの波が大きく、1919(大正8)年頃は流行の最高潮だった。髪は芸者島田。その横、こちらに背中を見せているのは銀杏返し。右隅の雛妓(オシャク)は高島田で、きものにはまだ肩揚げがある。(大丸 弘)
ID No. A19-098
出典資料 都新聞
発行年月日 1919(大正8)年10月6日号 3面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル 流るゝ雲(1):許嫁(1)
作者 寺沢琴風(寺沢金風)(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード H11:[宴会の座敷;レストラン]
D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2sim:[島田;高島田]
D2ic:[銀杏返し]
Vhan:[半襟]
D3ut:[打合せ;襟あき;ぬき襟]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Vkat:[肩揚げ]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
国名 日本
特定地域 東京;神楽坂
キーワード 料亭;芸者島田;雛妓(すうぎ);半玉(はんぎょく);おしゃく;小紋のきもの;抜き襟;お太鼓結び;お猪口;おちょこ
男女別 男性;女性
体の部分 群像