近代日本の身装文化(身装画像)
説明 深夜知人の家を訪ねた芸者が、相手の帰るのを待って夜を明かす。大きな火鉢を抱えているのだが、寒さに耐えかねて押し入れから「上布(ウワジキ)の毛布」を出してまとっている。当時の日本家屋の寒さはいまとはちがうとはいえ、12月初めといえばそれほどの低温ではなかったろうから、かなり寒がりの女性なのだろう。(大丸 弘)
ID No. A10-071
出典資料 都新聞
発行年月日 1910(明治43)年12月22日号 3面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル 寒菊(53)
作者 東籬庵(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2sim:[島田;高島田]
時代区分・年代 20世紀初め;1910(明治43)年
国名 日本
キーワード 毛布;火鉢;ランプ
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥