近代日本の身装文化(身装画像)
説明 回顧場面で、ときは1882(明治15)年、ヒロインの女性が十三歳で、お稽古通いの姿。「髪を鬘下地に結い、大縞の着物を二尺の長袖に、輪違いを金糸で縫った繻子の襟の掛ったのを着せられて、浅黄繻子の半幅帯を大きく貝の口にきちんと結んで日傘を差しぽっくり下駄カラコロと(……)」と念入りな説明。鬘下地は、扮装の鬘をかぶるために役者などがふだんしている髪型で、毛を巻いて頭にひっつくようにまとめるが、やり方が決まっているわけではない。(大丸 弘)
ID No. HC12-005
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1912(大正元)年8月14日号 7面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 主義の女(3)
作者 藤生てい(てい女)(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2:[ヘアスタイル]
Vob:[帯]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
時代区分・年代 20世紀前半;1912(大正元)年
国名 日本
キーワード 鬘下地(かづらしたじ);格子のきもの;半幅帯;貝の口結び
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥
関連情報 A12-045, C15-077, HC12-005