近代日本の身装文化(身装画像)
説明 その日の筋とは無関係な挿絵。この絵についていえば、黒紋附姿の客と、少し大きすぎるような碁盤を中に挟んで、出の衣裳を着た芸者が碁を囲んでいる。客はもちろん座布団を敷いているが、芸者が座布団に座ることはないから、碁や将棋の相手をして長時間座っているのは、いくら座り慣れている当時の人でもつらかったろう。なんにしても、出の衣裳の芸者と二人で碁を囲むというのは、めずらしい客だ。(大丸 弘)
ID No. D11-144
出典資料 万朝報
発行年月日 1899(明治32)年11月2日号 4面
小説のタイトル 山賊芸妓(16):臥薪嘗胆
作者 松居松葉(松居松翁)(1870-1933)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vhao:[羽織]
D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
H6:[和座敷一般]
時代区分・年代 19世紀終わり;1899(明治32)年
国名 日本
キーワード 黒紋付き羽織;出の衣装;囲碁
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥