近代日本の身装文化(身装画像)
説明 代用教員の形で辺地の小学校に住み込んでいる老人と、その娘。その娘が校舎の裏で洗濯をしている。大きな盥のそばに手桶ひとつ置いてあるだけで、どうして洗濯物が洗えるのか、といった疑問はひとまずよいとして、たぶんこれで外出もなにもかもする柄物のきものに、大きな帯結びをし、大きな高髷に大きな簪(カンザシ)を挿している。さすがに前垂れはして、高足駄は履いているが、この時代の庶民が着たきりのきもので、なにもかもしてしまうことがよくわかる。(大丸 弘)
ID No. D09-088
出典資料 万朝報
発行年月日 1897(明治30)年9月16日号 1面
小説のタイトル 男の名(3):孔孟の奴隷
作者 松居松葉(松居松翁)(1870-1933)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2sim:[島田;高島田]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Vtas:[襷]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Ese:[洗濯;洗い張り]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wtu:[杖;ステッキ;松葉杖]
時代区分・年代 19世紀終わり;1897(明治30)年
国名 日本
キーワード
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥