| 説明 | 本文とずれた挿絵で、めずらしいことではない。井戸端で朝の楊枝を使っている親父に、水を汲みにきた相長屋の若い女房が挨拶をしている。歯を磨く習慣は江戸時代からあったが、江戸川柳では、楊枝をよく使っている白歯の息子を道楽者のように嘲っている。歯磨き粉で名高いのは房州砂だった。西洋の歯磨き粉も早くから輸入され、またそれを真似た日本製も作られ、使用されていたことの、断片的事例がいくつか残っている。(大丸 弘) |
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| ID No. | D09-065 |
| 出典資料 | 都新聞 |
| 発行年月日 | 1897(明治30)年4月28日号 3面 |
| 小説のタイトル | 三都走馬灯(45) |
| 作者 | 広津柳浪(1861-1928) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | Vhat:[半天;どてら] Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り] D0se:[清潔一般・衛生;歯磨き,石けん] Vka:[掛襟] Wmae:[前掛;エプロン;割烹着] Wge:[下駄;クロッグ] K122:[水汲み場;洗濯場;共同井戸] |
| 時代区分・年代 | 19世紀終わり;1897(明治30)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 歯磨き;楊枝;肩に手ぬぐいを載せる;井戸;桶 |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身;上半身 |