近代日本の身装文化(身装画像)
説明 家庭教師として雇われた若い女性。雇ったのは広尾辺りの「座して食らうべき富をもつ」ような家。個室としてあてがわれたけっこうな部屋の窓から外を見ている。外見は西洋館で内部の造りは和風、という構造は、日本の住宅では現代もある程度引き継がれている。女性が手を掛けているのは紙の障子だが、この外に上下に開閉するガラス戸があるという。彼女の着ているきものの柄はめずらしいが、上品なお太鼓に締めている帯はよくある平凡な柄。(大丸 弘)
ID No. D07-110
出典資料 やまと新聞
発行年月日 1895(明治28)年4月7日号 4面
画家・撮影者 水野年方(1866-1908)
小説のタイトル おこそ頭巾(38):人の来る気配
作者 中村花痩(1867-1899)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
H032:[屋内よりみた窓の周辺]
時代区分・年代 19世紀終わり;1895(明治28)年
国名 日本
特定地域 東京;広尾
キーワード 家庭教師;お太鼓結び;障子;ガラス戸
男女別 女性
体の部分 全身