近代日本の身装文化(身装画像)
説明 記者が不審人物を追って探索中、大阪・高麗橋の電信分局に立ち寄って、社へ報告の電報を依頼している。和服に帽子という姿はめずらしくないが、この新聞記者はまるで女物の借り着でもしているようにだらしなく見える。これは男のきものとしては袂が大きく目立つためか、脇でゆるく結んだ兵児帯のぞんざいなためか、絣風だがどてら柄のように大きい縞柄のせいか、よくわからない。帽子に、そのうえ靴を履いていることが、どてらか寝間着でも着ているような不調和を感じさせるのだろうか。(大丸 弘)
ID No. D01-208
出典資料 絵入朝野新聞
発行年月日 1889(明治22)年4月5日号 2面
小説のタイトル 二人探訪(33)
作者 香樹園主人(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Qkas:[絣]
Vob:[帯]
Wkut:[靴;サンダル;靴修理;靴磨き]
H8:[屋内の特定部分]
時代区分・年代 19世紀後半;1889(明治22)年
国名 日本
特定地域 大阪;高麗橋
キーワード 新聞記者;和装;飛白風;兵児帯;受付
男女別 男性
体の部分 全身