近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ヒロインの学ぶ梅花女学校の授業情景で英語の時間らしい。ここに描かれている生徒は不完全にしか見えないのを含めても七人にすぎないが、一人以外は和服。髪型のわかるのは六人で日本髪と束髪が半々。束髪は上げ巻風が二人と、マーガレイト風が洋装の一人。日本髪は前列左が結綿(ユイワタ)風、二列目の真ん中の娘は赭熊(シャグマ)のように大きな髷を付けているが、はっきりとはわからない。もちろん赭熊ではない。娘たちはけっこう襟を抜き、いかにも下町娘風で、こんな女学生の風俗は、明治も前半のごく初期の女学生にかぎられる。(大丸 弘)
ID No. D01-034
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1889(明治22)年2月7日号 2面
小説のタイトル 写真(4)
作者 春泉居士
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7jog:[女学生]
D4kyo:[教員]
D2ni:[日本髪一般]
D2yu:[結綿]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
D3ut:[打合せ;襟あき;ぬき襟]
H851:[教室]
時代区分・年代 19世紀後半;1889(明治22)年
国名 日本
特定地域 大阪;土佐堀
キーワード 梅花女学校;女学生;上げ巻風;マーガレット風;マガレイト風;抜き襟;下町娘風
男女別 女性
体の部分 上半身;坐臥;群像