近代日本の身装文化(身装画像)
説明 庶民の女性のふだんの帯は長さが二尺ほど短い八尺で、ひっかけ結びの結びあまりの一方は、斜め横に角のように突き出ているのが特色。この挿絵は、ひっかけ結びが、かなりほどけた状態で、ひっかけ、といわれるザツな結びようがよくわかる。包丁を振り上げている男は、曳き裾ならぬ帯を踏んづけている。全体的に、歌舞伎の見得にみるようなおおげさな表現。(大丸 弘)
ID No. CH1-053
出典資料 都新聞
発行年月日 1903(明治36)年1月28日号 3面
画家・撮影者 松本洗耳(1869-1906)
小説のタイトル 探偵実話 女警部(226)
作者 森林黒猿(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vhao:[羽織]
Wka:[鞄]
Vob:[帯]
時代区分・年代 20世紀初め;1903(明治36)年
国名 日本
キーワード 竪縞の羽織;羽織紐;包丁を振り上げる;帯がほどける;革かばん;箪笥(たんす);襖(ふすま)
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥;横臥