近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉廓(クルワ)の朝、江戸時代にはだれでもが房楊枝を使って、毎朝歯を磨くという習慣を持っているわけではなかった。歯を気にして磨くというと、手爪先がキレイ、というのと同じに、怠惰な道楽息子のように思われることがあったようだ。男はまだ古風な房楊枝を使っているが、歯磨き粉に昔風の房州砂を使っているか、舶来の歯磨き粉かはわからない。大きな水甕(ミズガメ)に蛇口が付いているのはさすがに新時代。(大丸 弘)
ID No. C13-101
出典資料 都新聞
発行年月日 1900(明治33)年11月6日号 1面
画家・撮影者 富岡永洗(藻斎永洗)(1864-1905)
小説のタイトル 吉原心中:新比翼塚(156)
作者 伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード H4:[衛生・美容関係設備・調度]
D0se:[清潔一般・衛生;歯磨き,石けん]
Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年頃
国名 日本
キーワード 女郎;娼婦;黒襟;洗面;歯磨き;房楊枝;遊廓;蛇口;水瓶;水甕
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身