近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女房も子もある男が、勤め先へ掛け取りにきた瀬戸物屋の娘と良い仲になって、芝公園の料理屋へちょいちょいしけ込んでいる――という話。年の暮れ時分のことなので男も女も冬装束。娘の被っているのは流行のお高祖(コソ)頭巾、身を屈めて少し恥じらっている風情。男はフェルトの丸帽に首に襟巻をしてステッキを突き、堂島風の下駄を履いている。男の勤める会社は掛け取りが多いとはいえ、盛大にやっているらしいので、一応紳士風の身なり。(大丸 弘)
ID No. C13-034
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1880(明治13)年1月28日号 2面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
Wtu:[杖;ステッキ;松葉杖]
Wzu:[頭巾;覆面]
Wge:[下駄;クロッグ]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年
国名 日本
特定地域 東京;芝
キーワード 紳士風;丸帽;堂島下駄風;御高祖頭巾;おこそ頭巾
男女別 男性;女性
体の部分 全身