近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女房を離別しておきながら、女のその後の素行を気に病んでいる男。女が自分の留守に家に忍び込んで三百円を盗んだという訴えをして、それが真っ赤なウソとわかって説諭を受けている。官尊民卑の気風があったうえ、巡査には地方の士族、とくに鹿児島出身者が多く、西南戦争の影響で、粗暴で傲慢な者が多いというイメージが強かった。土下座ではないが、膝を折って、地面に手を突くような恰好で、巡査に詫びている百姓町人を描いた絵がずいぶんある。1874(明治7)年に、巡査という呼び名と一緒にこの制服が定められた。制帽はもともとフランスの軍帽に倣ったデザインで丸天井。(大丸 弘)
ID No. C13-020
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1880(明治13)年5月27日号 3面
小説のタイトル 土庫佐兵衛の話:前号の続き
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ke:[警察官;目明かし]
D5se:[制服(職場);仕事着(軽作業);事務服]
D802:[脅し・怒り・叱責・威圧・威厳の表現]
D804:[おそれ・へりくだりの表現;祈りのかたち]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年
国名 日本
男女別 男性
体の部分 全身;坐臥