近代日本の身装文化(身装画像)
説明 娼家のはしごをした男が、二軒目の家で紙入れのないのに気づき、裸になって探している。足元にあるのは縞のきものに帯、手に持っているのは襦袢、それに越中褌(フンドシ)。襦袢に大きな柄のあるのは遊野郎のしるしと言ってもよい。しかしこの時代にはまだ一般に、男は長襦袢を着ていない。褌に模様のあるのはめずらしいが、この男がたまたま楠という姓なので、菊水紋を利かせた画人のジョークかもしれない。(大丸 弘)
ID No. C13-015
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1880(明治13)年3月23日号 2面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vna:[長襦袢;襦袢]
Pfun:[下ばき;ふんどし]
時代区分・年代 19世紀後半;1880(明治13)年
国名 日本
キーワード 遊び人;竪縞のきもの;越中褌(えっちゅうふんどし)
男女別 男性
体の部分 全身