近代日本の身装文化(身装画像)
説明 ある家に雇われている人力車夫。もとは由緒ある武士とのこと。この時代地方から上京してきて手に職のない人、苦学生などがいちばん取っつきやすい商売は車夫だった。それには車宿に雇われていわゆる輪代(ハダイ)を払えばよい。そのため需要に比べて車の数が多すぎ、客引きはしつっこく、通行人にはうるさい存在にもなった。個人に雇われている車夫はその点やや格が上で、身なりは客待ちの車夫と変わらないが、饅頭笠に長股引を身に着け、きちんとしている。(大丸 弘)
ID No. C10-034
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1877(明治10)年4月19日号 3面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ji:[人力車夫]
Wkab:[笠]
Vmom:[股引]
G790:[人力車]
時代区分・年代 19世紀後半;1877(明治10)年
国名 日本
キーワード 長股引
男女別 男性
体の部分 全身;坐臥