近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉贔屓の客の娘を食い物にする女形役者の話。役者の父親の別宅を密会の場としたが、突然現れた父親に狼狽する男女。役者の髪は特色ある鬘下(カヅラシタ)に結っている。また眉毛はたいてい落としていた。父親は煙草盆を片手に提げている。盆といっても提げ手の付いた、小さな火鉢のようなもので、もちろん火種が入っている。家の中でも煙草吸いはいつもこれを手元から離せなかったから、提げられるようになっていた。(大丸 弘)
ID No. C03-002
出典資料 都新聞
発行年月日 1897(明治30)年1月23日号 3面
小説のタイトル 近世実話 岩井松三郎(3)
作者 橋本埋木庵(生没年不詳);羽山菊酔(羽山尚徳)(菊酔山人)(洗竹居主人)(生没年不詳)[刪定]
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4en:[エンターテイナー;芸人]
D2ni:[日本髪一般]
Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル]
時代区分・年代 19世紀後半;1870(明治3)年
国名 日本
キーワード 女形役者;煙草盆
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥