| 説明 | 竹久夢二の描いた耳隠しの奥様。耳隠しには片耳隠しと両耳隠しがあって、片耳隠しの方がこのスタイルの強い個性を感じさせた。流行も爆発的だったが、反感も強く、婦人雑誌には耳隠し亡国論めいた文章まで現れた。従来の日本女性の髪は、日本髪にしろ束髪にしろ「上げる」タイプだった。髪を下げて結うのは洋髪系のスタイルが最初だった。けれども、たいていの洋髪は、前の髪を耳の上から後ろへ持ってゆき、耳に被せる、というこの単純な方法がそんなにユニークとは、不思議なくらい。片耳隠しのモダンさの陰には、確かに、女性の浮気っぽさのような感じがあるのはなぜだろう。(大丸 弘) |
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| ID No. | B02-058 |
| 出典資料 | 読売新聞 |
| 発行年月日 | 1925(大正14)年10月30日号 4面 |
| 画家・撮影者 | 竹久夢二(1884-1934) |
| 小説のタイトル | 審判(11):好意(1) |
| 作者 | 加藤武雄(1888-1956) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)] D2mi:[耳隠し] |
| 時代区分・年代 | 20世紀前半;1925(大正14)年 |
| 国名 | 日本 |
| 男女別 | 女性 |
| 体の部分 | 上半身 |
| 関連情報 | B02-058, E23-018 |