近代日本の身装文化(身装画像)
説明 自転車屋をしている兄と、今年二十歳になる妹。妹はもう女学校を卒業して、東京の女子大学に入るつもりもある。女学校を卒業するのはふつう十六か十七なので少し計算が合わないが――。娘の束髪は梳き毛のたくさん入った大きなもので、そろそろ飽きられてもいた。しかし若い人は梳き毛を入れないでもかなり大きく結えるし、なによりも自分の手ですきなように纏められるので、相変わらず多くの人がこの髪だった。このあと一般にはハイカラという名になって、中年女性の髪型としてはほとんどかたちを変えずに、第二次大戦後までも続いてゆく。(大丸 弘)
ID No. A19-130
出典資料 報知新聞
発行年月日 1919(大正8)年1月19日号 8面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
小説のタイトル 乳房(2):兄弟(2)
作者 佐藤紅緑(1874-1949)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D005:[20~30歳代の女性;年増]
D014:[若い男(20歳前後~30歳前後)]
D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
Wbet:[ベルト]
G78:[自転車]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
国名 日本
キーワード ワイシャツ;ホワイトシャツ;ズボン
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥