近代日本の身装文化(身装画像)
説明 兄の友人たちに交じってテニスをする女学生。庭にテニスコートがあるのだからよほどの邸宅だろう。娘は袴姿だが、もちろんこれはテニスをするために穿いたのである。小学生や女学生に袴を穿かせたのは、儀礼的な理由もあったのだが、それとともに子どもたちの活動の便宜のためだった。しかし女学生の袴はふつう、スカートと同じ行灯袴なので、着流しよりまし、という程度の活動性しかない。そのため、この時代お茶の水女子師範の付属女学校、小学校では、生徒に独自の下穿きを穿かせはじめている。(大丸 弘)
ID No. A19-075
出典資料 読売新聞
発行年月日 1919(大正8)年2月9日号 6面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
小説のタイトル 落潮(おちしお)(25):春(5)
作者 小栗風葉(1875-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Jsp:[スポーツ・運動・体育をする人々]
D7jog:[女学生]
D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Vhaf:[袴(女性)]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
国名 日本
キーワード 女学生;テニス;テニスラケット
男女別 女性
体の部分 全身