近代日本の身装文化(身装画像)
説明 理由もわからず母親が家を去ってしまったのを、姉と弟が抱き合って泣いている。弟は八歳か九歳、姉はたぶん小学校六年生だろう。この時代、都会以外では子どもは一年中、裾みじかな筒袖の絣のきものを肩や腰に上げをして着、三尺を締め、素足に草履、というのが決まりだった。寒い時期には単物が綿入れになり、綿入れの半纏を着たりするが、足袋を履く子は少なかった。(大丸 弘)
ID No. A19-073
出典資料 読売新聞
発行年月日 1919(大正8)年1月17日号 6面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
小説のタイトル 落潮(おちしお)(2):子供の群(2)
作者 小栗風葉(1875-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D012:[男の子(小学生くらい)]
D002:[女の子(小学生くらい)]
Qkas:[絣]
Wzo:[草履;草鞋]
D801:[強い悩み・悲しみ・口惜しさ・羞恥の表現]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
国名 日本
キーワード 筒袖のきもの;裾みじか;飛白;ぞうり;泣きじゃくる
男女別 男児;女児
体の部分 全身