近代日本の身装文化(身装画像)
説明 新聞小説に、ヒロインではなくても、カフェーの女給が彩りとしてさかんに登場するのは、昭和に入ってから。長田幹彦はこの年書いた〈白鳥の歌〉の中で、フランスからの帰朝者に、「踊り場がある訳じゃなし、カッフェがある訳じゃなし、全く夜の暮らせない国だ」と言わせている。ここに出ている女性は、清楽軒という「食物屋の給仕女」ということになっている。ただ、その恰好は震災後ににわかに増えてくるカフェーの女給と変わりない、大きなエプロンスタイル。真っ白な大きいエプロンに長い袂、胸元に派手な半襟を見せたスタイルは、やがて銀座人士にとって捨てがたいものとなってゆく。(大丸 弘)
ID No. A19-029
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1919(大正8)年3月21日号 6面
画家・撮影者 名取春仙(1886-1960)
タイトル
小説のタイトル 深淵(75)
作者 正宗白鳥(剣堂小史)(1879-1962)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7jok:[女給(カフェー,飲食店ウェートレス)]
D4sho:[職業婦人]
D2:[ヘアスタイル]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
時代区分・年代 20世紀前半;1919(大正8)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード カフェの女給;エプロン
男女別 女性
体の部分 全身;上半身
関連情報 A19-027, A19-029
著作権情報
備考