近代日本の身装文化(身装画像)
説明 台所の流しで水仕事をしている娘と、そのかたわらで縁談の話などをしている母。東京方面は座り流しが多かったので、米をとぐのも茶碗を洗うのも、この絵のように膝を突いてするのはふつうだが、その流しの高さが畳と同じなのはめずらしい。母親はねんねこ半纏を着ている。半纏に衽(オクミ)がつき綿の入ったものを関東では「ねんねこ」という。子守用によく使うため。しかし衣類の中ではいちばん暖かいので、年寄りが家ではよくこれを羽織ったもの。(大丸 弘)
ID No. A17-084
出典資料 読売新聞
発行年月日 1918(大正7)年2月20日号 6面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
小説のタイトル 二人傘(57)(9):火の柱(1)
作者 小杉天外(1865-1952)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vhat:[半天;どてら]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Vtas:[襷]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
H20:[炉・レンジ、およびその周辺;水場まわり]
時代区分・年代 20世紀前半;1918(大正7)年
国名 日本
キーワード 台所;水仕事;座り流し;ねんねこ半纏;襷掛け;膝をつく
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥