近代日本の身装文化(身装画像)
説明 丸髷に結った人妻と大きな束髪の娘とが、門口で主人を見送っている。娘にはまだ肩揚げがあるので、二十歳にはなっていないはずだ。決まりきったドーナツ型の束髪がようやく年増向きの髪型になりつつあったこの時期、若い女性の束髪は梳き毛をたくさん入れて盛りあげる、スタイルのあってないようなものになっていった。(大丸 弘)
ID No. A15-030
出典資料 読売新聞
発行年月日 1915(大正4)年6月26日号 7面
画家・撮影者 石井滴水(1882-1945)
小説のタイトル 嵯峨野:墓掃除(4)
作者 渡辺霞亭(黒法師)(緑園)(朝霞隠士)(無名氏)(匿名氏)(1864-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ma:[丸髷]
D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Vkat:[肩揚げ]
Jmi:[見送り;出迎え]
時代区分・年代 20世紀前半;1915(大正4)年
国名 日本
男女別 女性
体の部分 全身;上半身