近代日本の身装文化(身装画像)
説明 [読売新聞]の挿絵は、梶田半古、鏑木清方のあと、石井滴水が長いこと担当しているが、この作品は宮川春汀。忠実に説明的な挿絵だが、絵が稚拙であるのは仕方がないとして、浮世絵系の画人の中にはどうしていつまでも、こうした決まりきった、いい加減な狐のような人の顔を描き続ける者がいるのだろうか。挿絵は芸術でないのか、本絵画家と比べて挿絵画家はなぜ低いものとされるのか、という反発や議論がやがてさかんになるのだが。(大丸 弘)
ID No. A13-032
出典資料 読売新聞
発行年月日 1913(大正2)年9月4日号 4面
画家・撮影者 宮川春汀(1873-1914)
小説のタイトル 水蜜桃(3)
作者 江見水蔭(怒濤庵)(1869-1934)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Wkas:[傘]
Wzub:[ズボン吊り]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
時代区分・年代 20世紀前半;1913(大正2)年
国名 日本
キーワード ワイシャツ;ホワイトシャツ
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥