近代日本の身装文化(身装画像)
説明 貧しい家といえば必ず破れ障子、穴の開いた壁、切り貼りのある屏風、が出てくる。住む人の着ているものには襟肩や袖に大きな四角い別きれの継ぎが当たっている。十五,六歳の娘という子の髪は小さなふくら雀風にも見える。貧乏長屋でも可愛い娘なら、自分に結わせておくれ、と言ってくれる親切なおばさんがいるのだろう。(大丸 弘)
ID No. A12-063
出典資料 都新聞
発行年月日 1912(大正元)年10月13日号 3面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル 正直屑屋(15)
作者 富増正蔵(生没年不詳)[作];伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)[補]
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D003:[少女(ほぼ女学生の年頃(12~15,16歳))]
D2ni:[日本髪一般]
Ets:[つぎ;繕い]
時代区分・年代 20世紀前半;1912(大正元)年
国名 日本
キーワード 貧乏;ふくら雀風
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥