近代日本の身装文化(身装画像)
説明 資産豊かな学者の家の、奥様付きの小間使。この家では島田に結わせられている。女中や小間使がなんの髪にするか決まっているわけではないが、年のいった女ならだいたい銀杏返し。十代の女の場合だと奥様の好みで銀杏返しのことも、束髪のことも、もっと若ければ蝶々とか唐人髷とかのこともある。下女に島田を結わせるのは、ちょっと格式ばったことの好きな家だろう。髪型も着るものも主人の云うままがふつうで、呼び名もその家に奉公しているあいだは変えさせることがあった。(大丸 弘)
ID No. A11-068
出典資料 国民新聞
発行年月日 1911(明治44)年12月9日号 5面
小説のタイトル 花地獄(10)
作者 五竹園(小川栄)(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ge:[下女;下男;召使い]
D2sim:[島田;高島田]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
時代区分・年代 20世紀前半;1911(明治44)年
国名 日本
キーワード 小間使い;お太鼓結び
男女別 女性
体の部分 上半身