近代日本の身装文化(身装画像)
説明 東京・浅草の天麩羅屋の調理場。昨夜の放火犯がこの店で食事をしたらしいというので、私服刑事が料理番と女中に話を聞いている。刑事は紺絣の羽織に縞のきもの、鳥打帽を被って袴を穿いている。袴はこの絵では見えないが1886(明治19)年に刑事巡査は角袖、つまり和装の場合、かならず袴を穿く決まりになった。そのため明治時代の捕物劇では、刑事はすべて鳥打帽に袴、そして靴履き姿で描かれている。(大丸 弘)
ID No. A11-064
出典資料 都新聞
発行年月日 1911(明治44)年10月7日号 3面
画家・撮影者 井川洗厓(1876-1961)
小説のタイトル 火の玉小僧(3)
作者 伊原青々園(伊原敏郎)(1870-1941)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4ke:[警察官;目明かし]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Qkas:[絣]
Vhao:[羽織]
Whac:[鉢巻;ヘッドバンド]
D4ge:[下女;下男;召使い]
Vka:[掛襟]
時代区分・年代 20世紀前半;1911(明治44)年
国名 日本
特定地域 東京;浅草
キーワード 天ぷら屋;調理場;私服刑事;鳥打帽子;鳥打ち帽子;紺飛白の羽織;角袖;料理番;法被;ねじり鉢巻き;女中;黒襟
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身