近代日本の身装文化(身装画像)
説明 五歳と当歳の子どもをともなって、天下茶屋の妻の実家を訪ねる夫婦。妻が黒紋付の羽織、当歳児に飾り帯を垂らした産着を着せているところを見ると、地方的には重んじられる新客の祝いではないにしても、やや改まった心持ちの訪問と見える。夫は中折帽に背広、妻の髪は当然丸髷。上の男の子は正チャン帽にマント、乳児は赤ちゃん用の襟付きフードを被っている。この種の可愛らしい子ども洋品は、この時代大きな呉服店や洋品店でさかんに宣伝し、よく売れたようだ。(大丸 弘)
ID No. A07-110
出典資料 報知新聞
発行年月日 1908(明治41)年2月29日号 6面
小説のタイトル 寒牡丹(116)
作者 渡辺霞亭(黒法師)(緑園)(朝霞隠士)(無名氏)(匿名氏)(1864-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D014:[若い男(20歳前後~30歳前後)]
D005:[20~30歳代の女性;年増]
D000:[乳児;赤ん坊]
D011:[男の幼児(だいたい就学以前)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
D2ma:[丸髷]
Vhao:[羽織]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
時代区分・年代 20世紀初め;1908(明治41)年
国名 日本
特定地域 大阪
キーワード 中折帽子;中折れ帽子;正ちゃん帽;黒紋付き羽織;背広;産着;飾り帯;マント;襟付きフード
男女別 男性;女性;男児
体の部分 全身;上半身