近代日本の身装文化(身装画像)
説明 男女とも感情の極度に激した情景を描いているが、二人ともが和装であると、絡みはこの程度が限界であった。「気ちがいになりそう(……)」という惑乱状態の女性も、点を打ったような唇をはじめ、目も眉毛も簡単なタッチでいわばシンボリックに表現され、それでこの時代の読者はじゅうぶん納得したのだろう。女性は襟元をきつく詰めて着て、ブローチ――襟留で、固定している。(大丸 弘)
ID No. A05-093
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1906(明治39)年1月21日号 8面
画家・撮影者 阪田耕雪(坂田耕雪)(1871-1935)
小説のタイトル 麗子夫人(前編)(17)(3)
作者 小栗風葉(1875-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
Wbu:[ブローチ;襟留め;襟飾り]
D1hi:[ひげ]
D803:[よろこび・親しみ・愛嬌・合歓の表現 ex.握手,抱擁,キス,ベッドシーン,pornography]
時代区分・年代 20世紀初め;1906(明治39)年
国名 日本
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥