近代日本の身装文化(参考ノート)
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5. 着る人とTPO
545 軍国化から戦時体制へ
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解説
5. 着る人とTPO
545 軍国化から戦時体制へ
いまは戦争中だという実感が国民のあいだにつよまったのは、物不足と配給の時代に入ってからだ。しかし明治以来、日本がつよい軍隊をもち、それによって外国に対し胸を張っているのだという意識は、敗戦以前の国民は、なんとなくでも、だれもがもっていた。男はだれでも20歳になると、ふんどしひとつで徴兵検査をうけ、2年間の軍務に服さなければならない。その期待は、男としての自覚を強めるのに役立ったにちがいない。女の子は縄跳びかおままごと、男の子はチャンバラか戦争ごっこ、という遊びかたのちがいも、その期待と無関係ではないだろ…
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