近代日本の身装文化(参考ノート)
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5. 着る人とTPO
502 お寺と坊さん
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解説
5. 着る人とTPO
502 お寺と坊さん
維新後に権威の落ちたものはいろいろあるが、仏教寺院もまちがいなくそのひとつ。しかしこれは考えるまでもなく、江戸時代の仏教が切支丹禁制を目的とした寺請制度に利用され、庇護されすぎていたことの裏返しだ。一種の人別――戸籍法ともいえる寺請制度は、民衆の側からは檀家(だんか)制度という。檀家というのはそれぞれの寺の信者のことなのだが、檀家は寺をえらぶ権利をもっていなかった。ひとが死ねば、法要は所属する寺の指示のもとにおこない、死者の亡くなった日――命日のほか、初七日、四十九日とか、何回忌などという年忌法要がつく…
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