近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
449 婦人標準服
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4. 素材と装い
449 婦人標準服
婦人標準服の論議がさかんになったのは、男子の国民服とおなじ1938(昭和13)年頃だった。婦人標準服が国民服とちがうのは、明治以来ながいこと、いわば不毛の議論をかさねてきた改良服の試みの、最後の事例といえることだ。ただし婦人標準服運動は、それまでの改良服とちがう観点をふたつもっていた。そのひとつは、近代化のひとつの方向である規格の標準化に沿おうとした、という点。もうひとつは、できれば手もちの和服の改造、再利用をはかったことだ。一般に、標準という表現が用いられるときは、強制力をもったきめごとではない。多く…
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