近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
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4. 素材と装い
444 股引
幕末明治のはじめに西洋服が入ってきたとき、上着は種類が多かったのに対し、下半身のズボン、トラウザーズ(trousers)系は形がどれもほぼきまっていて、それが日本の職人や農夫のはく股引とそうちがわなかった。その時代の欧米のトラウザーズはピンとした折り筋をつくらなかったから、よけい股引っぽくみえただろう。だからこのズボン――西洋股引と股引とのちがいによって、洋服の特色を理解しようというような口ぶりが、明治初頭の裁縫書にはみられることがある。1880年代(ほぼ明治10年代)の裁縫書には、股引と書いてづぼんと…
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