近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
435 女性の袴
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4. 素材と装い
435 女性の袴
女性の袴は王朝時代からのもので、その服制は宮中の女官や、神社の巫女の緋の袴に残っていた。下田歌子が華族女学校の生徒に袴をはかせたときは、学校が赤坂御所の敷地内にあって、御所の女官はみな袴をはいているので、それに倣った、と下田はのちに回想している(東京日日新聞 1902/1/5: 6)。ただし明治初年の風俗混乱期には、断髪令が女性も対象になるものと早合点して、髪を短く剪った女性が少なからずいた、というような状況だったから、男とおなじような襠(まち)の高い袴をはき、腕捲りした脇に書物を抱えて、声高に男とも議…
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