近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
434 襲ね
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解説
4. 素材と装い
434 襲ね
1884(明治17)年に蔵前の古い米屋の娘にうまれた小説家の田村俊子は、亡くなる5年ほど前の1938(昭和13)年に、「三枚襲ね」というエッセイを書いた。明治大正の東京下町の風習を肌で経験した、というだけでなく、彼女が1918(大正7)年から18年間アメリカに在住し、ひさしぶりに見た昭和10年代の日本の変わり様を、おどろきの眼で観察した、という点で、この短文は貴重な記録といえる。以下、この作品にそって、襲(かさね)衣裳の半世紀をたどろう。私の娘時代には、元日の年始着は必ず三枚襲ねときまっていた。(……)…
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