近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
433 きものの襟
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4. 素材と装い
433 きものの襟
前で打ち合わせて着る衣服は、衽(おくみ)のあるなしにかかわらず、襟が開いているように思われがちだが、胸元が塞がっている衣服も多い。中国服では和服の長着のように前を斜めに打ち合わせたものを大襟(たーちん)、たいていのチャイナドレス(旗袍 チーパオ)のように丸襟のものを対襟(といちん)と呼んでいる。ただし和語の大襟(おおえり)はべつの意味になり、胸もとをゆるめて着ることの古い言いかただ。奈良時代に多くの大陸文化といっしょに隋・唐の衣服制度が入ったとき、日本人が学んだのは主として対襟の袍だった。だから衣冠、束…
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