近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
428 女性雨合羽
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4. 素材と装い
428 女性雨合羽
江戸時代には女性が外出するおり、雨や風をしのぐためにきものの外に重ねるものとしては、長合羽(なががっぱ)があった。しかしこれはお姫様が塗の御駕籠で御他行のときに、お供のお女中たちでも着るのに似つかわしく、民衆好みのものとはいえなかったし、身分上の制約もあった。江戸の下町の女などは、真冬でも足袋をはかず、冷たいからっ風が吹いても、わざわざ胸をあけてああいい気持ちだとうそぶく、深川芸者の気っ風に染まってもいたのだ。あるいは、雨がふれば小気味よく裾をまくり、爪革のついた高下駄をならして小走りに水溜まりを飛びこ…
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