近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
427 薄もの
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4. 素材と装い
427 薄もの
ことばどおり地の薄い織物を薄ものといい、当然夏むきの布地になる。加えて、肌が火照って汗ばむような季節には、あまりひっつかず、さらっとした風合のものがいい。盛夏用の薄ものにはそういった条件が望まれる。素材として夏むきなのは、ある程度の強さをもっていて、吸湿、発散にすぐれている麻織物だった。高級品は一般に上布といわれる。ただし素材の名はしょせん商品名だから、麻風の質感をもつように仕上げられたものは、綿製でも絹製でも上布とよんでいた。本麻製で古くから名の通っているのは薩摩上布と越後上布だ。どちらもふつうは男も…
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