近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
416 フロックコートから背広へ
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4. 素材と装い
416 フロックコートから背広へ
男性の服装の近代は、紋付羽織袴から、背広のスーツへのプロセスだった。近代のほぼ前半、1900年代頃(ほぼ明治末)までは、背広のスーツとフロックコートがおなじように用いられていた。第二次大戦後でいえば、黒っぽい両前(ダブルブレスト)の背広三揃え、という場合には、だいたいフロックコートが着用されていた。もちろんそれは職業、また地位にもよる。銀行員とか、帝大の教官とか、官庁の少なくとも中間管理職以上は、ふだんもフロックコートだったようだ。もっとも夏目漱石の『三四郎』(1908)のなかに、帝大教授である広田先生…
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