近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
407 羅紗/モスリン
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4. 素材と装い
407 羅紗/モスリン
毛織物はオランダ人の手によって、江戸時代を通じて輸入はされていた。ただしその量はわずかであり、一部のひとが特殊な衣料や持物に使っていただけで、その代表的なものがラシャとゴロフクレンだった。羅紗はポルトガル語の“raxa”が語源とされ、厚地で、織目が見えないくらい縮絨、起毛加工がほどこされたもの、という説明が信頼できる辞書類で共通している。新政府樹立後の日本がまず必要とした繊維素材は、軍人、警察官、そして政府の役人たちの制服として用意しなければならない羅紗だった。じつは日本の気候では、政府がなにかと手本と…
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