近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
406 縞/小紋
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4. 素材と装い
406 縞/小紋
近代和服の文様は、江戸時代から受けついだ大きな遺産へのコンプレックスに支配された。江戸時代の人々が、仄暗い座敷での起ち居から育んだのは、微視的で皮肉な小紋と、際限のない変化を愛する趣味ゆたかな縞物だった。小紋のなかでももっとも小紋的な霰(あられ)小紋は、武士たちの正装の裃に用いられた。縞物はあそび心のある派手やかさも、地味なもの堅さももちうる柄だ。大柄の弁慶縞のどてらや半纏は、男女ともに愛用していた下町趣味。日本各地から地染めの太物(木綿織物)として織りだされる中くらいの太さの竪縞は、お店(たな)者の仕…
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