近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
405 大島紬
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4. 素材と装い
405 大島紬
真綿、つまり絹綿から指先で揉んで糸を撚りだし、その糸で織った絹布が紬(つむぎ)だ。この方法は羊毛から糸をつむぐ方法とおなじ。ふつうの絹糸は繭をお湯のなかに入れ、一本の糸を端からひきだす。紬糸の生産量が多くないうえ、最終段階まで手作業の部分が多いため高価なものにならざるをえない。奄美大島のようにもともと養蚕地でない土地の場合、ほかから原糸を買い入れる場合もあるが、中間の作業はむかしと変わらない手仕事だから、生産量はやはり多くなく、高価であることに変わりはない。大島紬や結城紬が着尺としてすぐれている点は多々…
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