近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
403 木綿地
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4. 素材と装い
403 木綿地
木綿は古くからあったもののように思われがちだが、栽培が全国にひろがったのは江戸時代もおわりのころで、それでも山間地などでは明治になっても、手にいれるのがむずかしく、非常に貴重なものにされている地域が残っていた。綿花の栽培は全国的だったが、ほんらい暖地の植物であるため、良質の木綿は西日本で生産されている。薩摩木綿、長崎木綿、河内木綿、松阪木綿、三河木綿など、地名のついた木綿織物がよく知られていて、たいていはそれぞれ特色のある縞織物をもっていた。幕末に書かれた『守貞謾稿』には、「今世河州(=河内)を第一とし…
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