近代日本の身装文化(参考ノート)
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4. 素材と装い
402 きものの柄
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解説
4. 素材と装い
402 きものの柄
和服の柄のなかでもっとも特色のあるのは友禅柄かもしれない。ここで特色というのは、美しいとか、誇るにたる、という意味でではない。博覧会の二号館を子供と一緒にある日見て歩いた。(……)織物の方では色々の贅沢な模様ものが封建時代の花見衣のように掛連ねてあるのを見た。ぼくはこの模様ものの衣裳が大嫌いだ。縮緬などの薄っぺらな織物は模様でもなければ引き立たないのだろうが、それにしても肩まで模様の散らかったものを陳列なら兎も角大道を着て歩くのは低能に近い。現代の衣裳の趣味は、以前の東京人の渋い趣味などから見ると、未開…
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