近代日本の身装文化(参考ノート)
テーマから検索
詳細検索
簡易検索
カバーページへ
Select Language
日本語
ENGLISH
検索画面へ戻る
すべて
3. アクセサリー
324 眼鏡
該当件数: 1件 (1件-1件表示中)
1
20
50
100
件ずつ表示
テーマ
テーマ
タイトル
解説
3. アクセサリー
324 眼鏡
めがねを日本人がかけるようになったのも、明治維新の文明開化からのように思っている人があるかもしれないが、そうではない。戦前に一心太助と大久保彦左衛門の映画があって、盥に乗って登城する古川ロッパの彦左衛門が、紐つきのめがねをかけていた。あれを見てロッパがもう年寄りなので、めがねを掛けさせているのかナ、と思いこむ子どもがいたようだ。じつは彦左衛門の主人の徳川家康が使っていた老眼鏡が、使用者のはっきりしているめがねの遺品としては、わが国ではいちばん古い。もちろん南蛮人のもたらしたものだ。幕末以後にめがねが大量…
1
20
50
100
件ずつ表示
検索画面へ戻る